和名:
ヒメフトツツハネカクシ
学名:
Mimogonus microps
大きさ:
3 mm
採集できる季節:
〜 月
採集できる場所:
奈良教育大学の
理科棟裏
で採集されました。
説明:
ハネカクシ科の幼虫の食性は、食菌性または肉食性で、アリの巣から見つかる種もある。上翅が小さく、胸の一部のように見える。このことから、ハネカクシとよばれる。後翅がないように見えるが、ちいさな上翅のなかにかくされているものが多い。朽ち木などにいる。
本州(ほんしゅう)、九州(きゅうしゅう)でみつかります。
かたちの
とくちょう
赤茶色。
頭はあらく不規則に点刻がある。
前胸背は中央になめらかな縦の隆起部がある。後角部にくぼみがある。
肢のけい節の外縁には細いトゲがある。
上翅には粗いがぼんやり点刻される。
さんこうに
した本
原色昆虫大図鑑II 甲虫 北隆館
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